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へっぽこエンジニアのちまちま奮闘記

【DAY002】集中力がない人、継続力のない人の勉強法

はじめに

こんな人に試してみてほしい

  • 試験にむけて勉強をしようとする時、机にむかってもなかなか筆を動かせないことが多い人
  • 教科書のページを開いただけで気力が尽きてしまう人
  • 少し頑張ってやり始めても、到底1時間とか集中できない!!という人

これら全部に当てはまるのが私、ery。

1時間だけ!30分だけ!と自分に言い聞かせて取り組むも、すぐに眠くなってしまう。

または〇〇ページまで今日はやろう!と思っても集中してできないために、結局達成できない。

集中できないなら仕方ないと別のことをしてしまえば、はい、1日がそれで終わります^^ FGOイベント回るんじゃー

集中力がない人、継続力のない人の勉強法とは

超短期的に勉強する

継続して集中できない状況を打破するためには、時間を超短く区切ってやればいい!

アニメだって、15分程度で小休止がはいるんだ。15分くらいならきっとできるはず!

なんて、私ごときが単純な思いつくこと。他の人が気づいていないわけがない。

ちょいと調べてみると、ありました。ちゃんと集中力について研究されています。

集中力の維持と長期的な学習効果につながる方法(東京大学・池谷裕二教授の見解)

 15分タイマーを活用しよう

気持ちをリフレッシュ

ざっくり捉えれば、15分ごとに気持ちを、頭を一瞬でもリフレッシュできれば集中力は継続する

タイマーを15分にセットすることで、15分毎に脳へ聴覚の刺激が伝わるようにすればいいのです。

 私は音楽を聴きながらは一切できない人間なので、静かな空間でタイマー音だけ響く状況はとても有効でした。

例え音楽を聴きながら派の人でも、タイマー音を目覚ましのようなあまり心地よいとは言えない音を選べば問題ないかと思います。

達成しやすい目標設定

15分で区切ることによるもう一つの利点。

それは、ほぼほぼ達成できる目標を設定できること。

15分でできることは限られているので、その範囲内で目標を立てようとするとだいたい達成できるものになります。

例えば、

1時間で2km歩く!

と考えるより

15分で500m歩く!

と考える方がゴールが見えている分、取り組みやすいですよね。

仮に達成できず、490mまでしか達成できなかったとしても、9割以上は歩いています

ほとんど達成できているようなものなので、

次のターンで少しだけ早く歩けばいいかな?と調整しようという気持ちにもなりやすいです。

できなかった!!と、ショックを受け、やる気がなくなることが減少すると思いませんか?

あと少し…!という達成への期待感

9割達成、となると、むしろあと少しであったという事実に悔しくなり、次こそは15分で達成してやろうという気概すら生まれます。(個人的に)

この気持ちが、次の15分へと自分を推し進め、気づけば1時間が経過しているのです。

人間、期待感と達成感とあと少しという悔しさが行動へとつながるものです。(ガチャとかガチャとかガチャとか)

その心理を上手に勉強に組み込む方法が15分タイマー勉強法であると私は行き着きました。

実際に取り組んでみた

15分タイマーをセットして、応用情報技術者試験対策を昨日(2018/08/14)から始めました。

8/14の実績
  • 15:45 ~ 16:00  教科書 2ページ分
  • 16:00 ~ 16:45  教科書 5ページ分
  • (夕飯準備と夕飯)
  • 17:45 ~ 18:45  教科書 7ページ分
  • 18:45 ~ 19:00  過去問 5問
  • 19:00 ~ 19:45  過去問 8問と13問分の正誤チェックと理解できなかった箇所の復習

計 3時間

8/15の実績

10:00 ~ 11:00  過去問 9問とその正誤チェックと正誤にかかわらず全体復習

11:00 ~ 12:00  ブログ記事作成

12:30 ~ 13:15  過去問  9問

15:00 ~ 16:30  過去問  17問

計 3.25時間

 

教科書 14ページ

過去問 48問(誤答対応済)

 

全然集中できず今の今までサボってきた自分が初回から3時間勉強に向き合えたのはなかなかの成果だと思います。

ただし、これを休みの日以外でできるかが鍵になりますね。

本当なら休みの日ぐらい6~8時間くらいやるべきなんでしょうが…世の受験生を見習いたい…

 

無理せず、15分刻みで目の前の敵を処理していくぞー!